内見時の室内チェックポイント

内見に行った際のチェックポイント

 

内見時の室内のチェックの注意点をまとめました。

入居後に「しっかりと確認すればよかった・・」とならないように、
間取り図でだけでは確認できないことを中心にチェックしましょう!

 

居室の広さを感覚で確認する!

 

間取り図に記載の「○○帖」はお部屋の形や構造、天井の高さや陽当たりにより、
イメージしている広さと異なる場合がありますので、実際に現地で広さの確認が必要です。

お部屋に入った際に「狭いっ!」と思っても家具の配置がイメージ通り設置できるお部屋だと、第一印象と異なる場合もありますので、よく確認してみてくださいね。

家具の設置をイメージする!

 

ベットやTV、テーブルなど実際のスペースを採寸してみて、家具のの配置をイメージしてみてください。

特にベットを置く際の配置は居室のもっとも大きいスペースを取りますので、ベットの設置場所は慎重にイメージしてみてくださいね。

実際の設備の確認をする!

 

特に内見時にご注意頂きたい箇所を以下にまとめました。

 

<冷蔵庫・洗濯機置場>
冷蔵庫のスペースはお部屋により違いますので、購入予定やお手持ちの冷蔵庫が設置できるかの確認が必要です。

洗濯機置場では扉付きの洗濯機置場の際には奥行のスペースも限られますので、特に注意が必要です。また、ドラム式の洗濯機は設置ができるかの事前に確認をお勧め致します。

 

<収納の大きさ・確認事項>
クローゼットや収納は、何を収納するかをしっかりイメージをして確認してください。入居後に荷物が収まらい事が無いようにしてくださいね。

また、湿気がたまりやすいお部屋は、収納にカビが発生してることもあります。

 

<設備関係>
募集図面記載の設備はあるかの確認。
照明器具などはお部屋により、設備で付いていない場合がありますので、内見時にチェックをして入居時にあるなしの確認をしてみてください。

 

<コンセント・テレビ端子>
コンセントやTV端子の場所や個数の確認をして、家具の配置がイメージ通りできるかを確認してみてください。

 

日当たりや方角の確認!

 

<一番人気の南向き>
南向きのお部屋は日の当たる時間が長く、室内はとても明るいです。

天気の良い日は、洗濯物もよく乾き、昼間は照明が不要なほど明るいです。
日当たり重視では、南向きが一番人気ですが、家賃も比較的高めの傾向にあります。

ファミリーなどの日中にお部屋にいる時間が長い人にはお薦めです。

 

<朝日を浴びれる早起きの東向き>
東向きのお部屋は午前中に日が入りやすい向きです。
バルコニーに布団や洗濯物を干す際には、午前中がメインとなりますので、休日はゆっくりと寝ていたい方には不向きな向きかと思います。

また、気温の高くなる夏は午後は日が差込まないため、涼しく過ごせるのもメリットかと思います。

 

<ゆっくりの生活にお勧めの西向き>
西向きのお部屋は午後がメインに日があたります。

夏は強い西日で気温が上昇しやすく暑いでしすが、冬の寒い時期には比較的、暖かさが残り易いメリットもあります。

休みの日は午後からゆっくりと活動にする方、夕焼け空を楽しめる西向きがお勧めです。

 

<以外なメリットもあります北向き>
北向きのお部屋は日当たりが悪く、湿気やカビも多くなりがちです。

日照時間が短く、冬にも寒いというデメリットがあります。

メリットとしては、比較的に賃料を抑えたケースが多く、冬が寒いですが、直性日差しが差込む時間帯がないため、夏は涼しく過ごすことができます。

また、窓を大きくしてるお部屋が多く、以外と室内が明るいお部屋もあり、
部屋の中のものが日焼けする心配も少ないです。


タワーマンションなどの高層階では、お部屋から見える建物が南を向いて日光で輝いている建物ばかりなので、眺望重視の方には密かに人気た高まりつつあるそうです。


このように、お部屋の向きによるメリット・デメリットのご理解を頂いて、ご自身にあった向きのお部屋を見つけて頂ければと思います。

 

 

記事作成日:2015年06月23日 最終更新日:2015年06月23日