賃貸物件に申し込みをする

賃貸物件に申し込みをする

 

住みたい賃貸物件が決まったら、いよいよ申し込みです。
申し込みの際には、担当へ住みたい意思を伝え、申し込み後にトラブルが無いように賃貸条件をしっかり確認をしましょう。

確認後、まずは「申込書」の記入をします。
この「申込書」を受理されないと、物件の募集が止まりません。
止まらないと入居者募集をしている状態なので、せっかくのお気に入りのお部屋でも他の方で契約になりますので、申し込みの意思がある際は、「申込書」の記入はできる限り早く済ませる事をおすすめ致します。

また、申込書の記載内容を貸主へ「どんな方が入居希望なのか」「家賃の支払いは大丈夫なのか」などの判断を入居審査と言います。

 

申し込み内容について

 

さて、「申込書」の記入をするために事前に下記の申込書の内容を確認しとくと、スムーズに審査へ入れます。

 

<一般的な申込記載内容>
□申し込み者の情報
氏名・生年月日(年齢)・現住所・電話番号・勤続年数・年収など
□申し込み者の勤務先
名称・住所・電話番号・業種・社員数・設立年月など
□入居者の情報(申し込み者以外)
氏名・現住所・生年月日(年齢)・勤務先や学校名など
□連絡保証人の情報
氏名・生年月日(年齢)・電話番号・現住所・勤務先名・年収など

※当店専用の「申込フォーム」はこちら!


<一般的な必要なもの>
□申し込み者
・身分証明書類(運転免許証・健康保険等)
・収入を証明するもの(源泉徴収票や納税証明書など)

収入を証明するものについては、貸主や管理会社により、不要なケースもありますが、身分証明書類は一般的に必要になります。

また、連帯保証人での審査に際には、申し込み者と同じ書類などが必要となる場合もありますので、事前に連帯保証人予定者には書類の提出の旨の確認をすると、申込後にスムーズに進むかと思います。

 

申し込みについての注意点

 

<申し込み後の流れの確認をする>
申し込み後の全体の流れを把握しとくとスムーズに契約まで進みます。

・審査はどのくらい時間が掛かるのか?
・契約に必要な初期費用は?(概算でも確認)
・契約に必要な書類は?
・契約日はいつにするのか?
・希望の入居日はいつか?

などの今後の契約や引越しについて、事前に予定の確認をしておくと、余裕のあるお引越しができるかと思います。
 

<確認や交渉は申し込みの時に>
お部屋の設備についてや家賃交渉の確認・交渉は申し込み時に!

細かな確認事項は申し込み時に確認をしてスッキリと、交渉ごとは契約前提の申し込みのタイミングの方が交渉がうまく行きやすいです。

契約前に「こうしてほしい」と言っても「今さら・・」となりますので!

 

<申し込み物件に住めないケース>
申込書への記載が終わり、申し込みの受理をされたからと言って、
確実に入居できる訳ではありません。

審査が否決になるケースや退去予定の部屋が退去しなくなるがあったりと、
申し込みの段階では入居は確実ではありません。

審査内容については、不動産業者の担当へよく相談をして申し込みをしてくださいね!
 

 

<申し込みのキャンセルについて>
「申込書を記載してからのキャンセルは可能か?」
契約が成立するまでは、もちろん可能です。

ですが、契約日前日などの契約直前のキャンセルはトラブルが多いようなので、ご注意ください。
不可抗力などでキャンセルをしなくてならないケースもあるかとは思いますが、トラブル防止の為にも申し込みは慎重に判断をしてください。


<最後に>
申し込みはとは、物件を借りる意思表示と審査にはいる準備です。

物件が違ければ貸主も違うように、お部屋のより申込書の記載内容な提出書類に違いがあり、審査の内容も異なります。

申し込みを入れる賃貸物件とまったく同じお部屋は無いと思いますで、申し込みの際には担当と細かい打合せをすることをお勧め致します。


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記事作成日:2015年07月05日 最終更新日:2015年07月07日