賃貸契約の更新について

賃貸借契約の更新について

 
 
<更新料とは?>
賃貸借契約の期間が満了した場合、貸主・借主の合意のもと、契約のの更新をする際に支払われる金銭のこと。
普通賃貸借は更新を前提に賃貸借契約を締結致しますが、期間の定めがあり(一般的には2年契約)契約期間が終了する際にさらに、お部屋に住み続ける場合
には契約の更新をしなければなりません。
 
賃貸借契約書には「更新の際は賃料の○○ヶ月」と記載があり、契約の締結をしている場合は更新料は支払わなければならない費用になります。
 
お部屋探しの際には事前に更新料の支払いの有無や金額を確認をして、毎月の支払と2年後の更新料を含めたご予算のご検討が必要かと思います。
 
 
<更新料の使い道は?>
貸主側に更新料の使い道は、賃料の補完や建物やお部屋のメンテナンスや損害部分の補完にあてられます。月々の賃料を安く設定をして、更新料で調整をしたり、建物などを維持するための費用という事です。
 
<更新料の費用とは?>
エリアにもよりますが、関東(1都3県)の相場では、更新時に賃料の1ヶ月~2ヶ月が多いです。更新料が「新賃料の1ヶ月分」と契約書に記載がある場合でも「更新事務手数料」が別途必要な場合もあります。
 
 
<更新料のいらない物件とは?>
「更新料の支払いが無い物件はあるの?」
答えは更新料の支払いが無い物件もあります。
更新料はエリアによって違いはありますが、都市公団から受けて運営をしている「UR賃貸」や「住宅金融公庫物件」など更新料だけでは無い物件もあります。ですが。更新料が無くても更新事務手数料がかかる場合もありますので、よく契約内容を確認のうえ、ご検討してみてください。
 
 
ルームキューブではUR賃貸の斡旋も可能になりますので、お気軽に担当までお問合せ下さい!
 
 
 
記事作成日:2015年05月31日 最終更新日:2015年06月09日